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 一緒に子供たちを守りましょう。
緊急時の保育園の対応と、ご父母の皆様へのお願いです

お読みになりたい記事を下記、1~6からお選びください

[え]緊急時対応

1- 子どもの命を守るために
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 緊急時に冷静さをもって対処するため、

ニコニコ保育園では訓練を重ねています。


しかし、職員の冷静さにだけ期待するのではなく
冷静さを失っていたとしても対応できる、
具体的な方針と対応策が必要だと考えています。

この項で書かれていることは、



1.非常時でも対応できるようシンプルに

2.責任の所在を明確に

 


ということを心がけ、職員総出で検討を重ね、

作成した対応策です

お時間の許す時に、

ご家族みなさまでお読みください。

一緒に子どもたちを守りましょう!

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2- 子どもが怪我をした!

【園児が怪我をしたり、容態に急変があった場合】

  •  怪我の状態を見て処置を決める。怪我の重さや緊急性の度合いによって対応は変わる

 

  • 保護者と連絡が取れない場合には、乳幼児の身体の安全を最優先させ、当保育所が責任をもってしかる べき対処を行いますので、あらかじめご了承願います

【重度<緊急性 大>】
 頭から血を流している等、緊急であることが明確な場合

  •  応急処置を施し、その場にいる職員が救急車を呼ぶ

【中軽度<緊急性 小~中>】 

 園長の判断・責任で下記の手配を行う

  • 園長がいない場合は担任が行う。ただし、早朝や延長の場合は、その場にいる職員が責任を持って行います。
     

  • 嘱託医又は主治医に連絡を取り相談する(結果、救急車を呼ぶ場合もある)
     

  • 嘱託医:島貫綾子
    所在地:目黒区中町2-9-3 当園より徒歩12分
    電話:03-3712-4481
     

  • 救急隊:目黒消防署
    所在地:目黒区下目黒6-1-22
    電話:03-3712-0119
     

  • 警察署:目黒警察署
    所在地:目黒区中目黒2-7-13
    電話:03-3710-0110
     

【関係機関】

3- 地震が起きた!
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【地震が起こったら】

  1. 担任は安全な場所に園児を集める。現在の保育園では、テーブルの下や室内の中央
     

  2. 落下、転倒するものから離れる
     

  3. 調理員等は直近にある使用中の火気使用設備器具の火を止める
     

  4. 火気使用設備の元栓、電源を切る

【揺れが収まったら】

  1. 怪我等の確認をし、応急手当をする
     

  2. 担当は各クラスの状況を把握し、園長・主任に報告する
     

  3. 火の元の確認をする。閉め忘れや器具の落下物を取り除き、復旧し保育に入れるようにする
     

  4. テレビ、パソコン等で情報の収集をする

【揺れ方によっては屋外への避難を行う】

  1. 主任が避難車を準備しその場で子どもの受け入れをする
     

  2. 各クラス担任は落ち着いて歩ける子どもから先に手をつないで避難させる
     

  3. 乳児クラスは揺れがおさまったら速やかに子どもを背中に背負い避難の準備をし、人数によっては調理員にも応援してもらい避難する
     

  4. 担任はクラスの状況を把握し、園長・主任へ報告する
     

  5. テレビ、パソコン、ツイッター(報道局の公式アカウント等)で情報を収集する
     

  6. 屋外避難では指定された場所で余震に注意しながら様子を見る
     

【保護者への連絡】

東日本大震災の教訓から、固定電話や携帯電話での連絡は出来ないものと判断しました
 

  1. ツイッターを使い保護者に避難先や避難状況を知らせる(【え☆5】ツイッターを活用します をご覧ください)
     

  2. 保育体制をとり、お迎えを待つ
     

【避難訓練】

  • 最低でも月1回火災、地震を想定した避難訓練を実施す
     

  • 訓練時には常に消化活動を組みいれて延焼をふせぐ行動を忘れずに行う
     

  • 訓練後には反省を行いより安全に避難できるための検証を行うようにする

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4- 火事だ!
  1. 発見者が火災発見を大きな声で知らせる
     

  2. 慌てずに119番通報をし、正確に所在地、建物の名称、火災状況を伝える
     

  3. 初期消火する
     

  4. 避難誘導する
    1) 避難経路に沿って誘導する
    (火元により階段、スロープ)
    2) 乳児クラスは調理員などの応援を得て避難誘導する
    3) 集合場所で人数確認し報告する
    4) 早朝、延長保育時間での火災の場合は、各クラスの職員の指示により避難誘導する
     

  5. 保護者への連絡
    1) 緊急連絡網を使って連絡する
    2) 集合場所を正確に知らせる
    3) 迎えが来ない場合は保育体制をとる
    4) 近隣よりの出火の場合は状況によりお迎えをお願いする
     

  6. 行政への連絡。避難誘導後状況を区へ報告する

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5- ツイッターを活用します

「Twitter(ツイッター)」をご存知ですか? 

 

 震災直後には、誰もが一斉に連絡を取り合おうとするため、電波障害が起きやすく、 2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震の際、ニコニコ保育園の保護者の間でもメール・電話が使えないという状況がおきました。

 ツイッターは一斉配信メールの掲示板ようなものですが、電話やメールが使えないような災害時にも、利用できると言われています。ニコニコ保育園でも、この特性を利用し、万が一に備えていきたいと思います。

ぜひ、ニコニコ保育園をフォローしてください

上記リンクが使えない方、

ユーザー名は @nikoniko_hoiku です!


使い方が分からない場合はお教えしますから、お気軽に聞いてくださいね

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